育休中に在宅で月3万円を手に入れるなら「ブログ」がおすすめ

【家のローン】繰り上げ 返済のメリット・デメリット

こんにちは。2度目の育休取得中の母、いまりです。義家族との完全同居嫁、2児の子育て奮闘中。損するのが大嫌いな主婦。今日もお得情報を求めてリサーチを続けています(笑)

あなたが考える、人生で一番大きな買い物ってなんですか。様々な答えがあると思いますが、「住宅」もそのうちの一つと言っていいでしょう。

多くの方は、住宅を手に入れるために銀行からお金を借り、30年以上の「住宅ローン」を組むはずです。その額は何千万円単位になるのが一般的です。今回は毎月返済を行っている「住宅ローン」について、ブログを書こうと思います。

住宅 ローンを返済しながら少しずつ貯金を続けてきて、いま手元に300万円ほどあるの。これをローンの繰り上げ返済に充てると得られるメリットって何かな?

大きなメリットは、簡単に言ったら「将来支払うはずだった金利の節約」!でも私の考えとしては、住宅ローンの繰り上げ返済はあまりお勧めしないな。

結論から先にお伝えすると、住宅ローンの繰り上げ返済について、私はおすすめしません。繰り上げ返済を実行したとしても、得られるメリットが少ないと考えるからです。

この記事でわかること

・住宅ローンの繰り上げ返済のメリット・デメリット

・住宅ローンの繰り上げ返済をおすすめしない理由について

※2022年3月現在の、個人の考え方です。この記事は、どんな状況でも住宅ローンの繰り上げ返済をしなくてもいいということを言っているのではありません

あくまでも、金利が低い今だからこそ、「住宅ローンの繰り上げ返済」よりも「生活の為のお金の確保」を優先した方がいいと声を大にして、お伝えしたい。もし住宅ローンの金利が1%→10%と上昇するなら、元本を早く返さないと利息がどんどん増えてしまうので、できるだけ早くローンの返済を行う必要があるからです。

ローンの繰り上げ返済方法については、様々な考え方があるかと思いますし、金利も日々変動しています。正しい知識を身につけて柔軟に対応することが大切です。そして少しでも多くの方の参考となれば嬉しいです。

ローン 繰り上げ 返済 のメリットって?

住宅ローンの繰り上げ返済とは、毎月の返済する金額分に上乗せして、住宅ローンの一部を返すことです。ローンの繰り上げ返済のメリットは、当初の予定より返済期間が短くなったり、総返済額が少なくなったり、毎月の返済額を減らしたりできる点です。

通常のローン返済では、「毎月の返済分の中に利息分が含まれている」のですが、繰り上げ返済では、「返済分すべてが元金返済に充てられる」ため、節税効果が高いです。

返済期間短縮型と返済額軽減型がある

難しい言葉が出てきたよ~。ついていけるかな。

全て覚えなくても大丈夫。繰り上げ返済には2種類のパターンがあるって理解できていればOKだよ。

「期間短縮型」でローン 繰上 返済をした場合は、毎月の返済額等は変わりませんが、返済期間が短くなるため、短縮された期間に支払う予定だった利息が軽減されます。メリットは、同じ時期に同じ金額を繰上返済した場合、利息軽減効果は「返済額軽減型」よりも大きくなる点です。

(出典:のむこむ様

「返済額軽減型」は、ローン 返済期間は変わらずに毎月の返済額を引き下げるものです。同額のローン 繰上返済をしたときの利息軽減効果は「期間短縮型」の方が大きくなりますが、実質的に毎月の返済額が下がるため、教育資金がかかる、妻が仕事をやめて収入が減るなど、将来的に住宅ローンの負担が大きくなることが予想されるときに、家計を安定させるメリットがあります。

(出典:のむこむ様

ローン返済期間を短くするか、毎月の返済金額を減らすか、のどちらかなんだね。

住宅 ローンの繰り上げ返済をしないことによるメリット

「ローンって借金でしょ。早く返したい」と思う人も多いと思います。しかし私は現時点で住宅ローンの繰り上げ返済をおすすめしません。その理由は以下のとおりです。

  1. 現時点での住宅ローンの金利がとても低くなっているから
  2. 毎月の返済額が変わるわけではないから
  3. もしもの時の生活軍資金がなくなるから
  4. 住宅ローン減税制度のメリットが減るから(借入から10年間)

現時点での住宅ローンの金利がとても低くなっているから

今の住宅ローンの金利がどのくらいか知ってる?フラット35で2%以下と、とても低い金利になっているんだよ。

比較例をあげると、信販会社のカードローンの相場はだいたい15%~18%だそうです。これを見ると住宅ローンがいかに低金利かが分かります。繰り上げ返済をして負担が減るのは金利分のみです。だから低金利のローンで繰り上げ返済を行っても、総返済額が大きく変わることはありません。

では、試しにシュミレーションをしてみましょう

借入金額が3000万だとします。

借入期間は35年、金利は1%です。

返済を始めて10年後に300万円の繰り上げ返済した場合をシュミレーションしてみます。

返済期間短縮型で繰り上げ返済した場合、減る金額は77万円ほどで、

返済額軽減型で繰り上げ返済した場合、減る金額は39万円ほどです。

あれ?300万円も一気に返済したのに、思ったより減らない・・・

借金であるローンを早く返したい気持ちはとても分かります。しかしローンの繰り上げ返済をしても、支払う総額は大きく変化することはないのです。

ローンの繰り上げ返済をしても毎月の返済額が変わらないから

返済期間短縮型の繰り上げ返済を行ったとする。すると返済期間を短くすることができるけど、毎月の返済額は変わらず、繰り上げ返済前と同じ金額のローンを毎月支払うことになります。

一方、返済額軽減型でローンの繰り上げ返済を行ったとする。すると毎月の返済額が減るので毎月の支払いは軽くなります。しかし、利息の負担が少ししか減らないので、ローンの総返済額はほとんど変わらないのです。

せっかく頑張って切り詰めて貯めたお金を充てて繰り上げ返済したのに、毎月の家計への負担が変わらないのはなんか悲しい(泣)ましてや、トータルの返済額がそんなに変わらないなんて、なんか複雑だな・・・

毎月の支払いは今後も今まで通りおこなって、余裕のある分は生活防衛資金の確保に充てる。それがある程度確保できたら、その後は自己投資に回したり、適切な運用を考えたりして、資産をどんどん増やしていくというのも一つの方法だよ。

もしもの時の生活防衛資金がなくなるから

手元にある貯金を、できる限り全て住宅ローンの繰り上げ返済に充てることで、確かに残債は減ります。しかし、生活防衛資金がなくなるということは家計にとってかなり危険な状態をあらわしています。

「生活防衛資金」とは、もしも仕事がなくなったり、減給したり、また急な病気や事故に遭遇してしまった場合に、しばらくの間生活を維持するためのお金のことです。

生活防衛資金がない状態、つまり手元のお金が全くないと、もしもの時が訪れた時に、生活が成り立たなくなってしまうよ。

病気や事故など、不測の事態でお金が必要になった時、住宅ローンより高い金利でローンを組まなければならない、なんてことになってしまっては、せっかく繰り上げ返済をしたのに、むしろ損をしてしまった

ということにもなりかねません。そのために、ある程度のお金(現金)を手元に置いておくことが大切なのです。

住宅ローン減税制度のメリットが減るから

住宅ローン減税制度とは、住宅ローンを借入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。

毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間(条件に当てはまる人は13年間)に渡り所得税の額から控除されます(住宅の取得対価の計算においてはすまい給付金の額は控除されます)。

所得税が減税額より安かった時は、住民税から差し引かれます。(出典:国土交通省 すまい給付金より)

ローンの繰り上げ返済(住宅)をすることで住宅ローンの残り金額が減るので、減税制度で得られる控除額が減ってきます。例えば、年末時の残債が2000万円の場合と、500万円を繰り上げ返済して1,500万円になった場合では、所得税は5万円も変わってしまうのです。

ローンの繰り上げ返済を考える前に、メリットの大きい「住宅ローン減税制度」の活用をぜひ考えてみてね。

まとめ

今回の記事では住宅ローンの繰り上げ返済のメリット・デメリットについて書きました。結論は、現時点(低金利の場合)ではローンの繰り上げ返済をおすすめしません。低金利である今、住宅ローンについた金利はとても低くなっており、ローン自体の繰り上げ返済を行ってもメリットが少ないのです。

また生活防衛資金の準備ができていない状態で、手元にある現金を繰り上げ返済に充てるのは、思わぬ事態が起きてしまった際に、家計を破綻へと導く要因となってしまいます。私は、繰り上げ返済よりも先に、生活防衛資金の確保に力を入れることが大切かなと考えています。

住宅ローンに限らず、ローンの繰り上げ返済で覚えていて欲しいことは、「金利が高くなるなら早く返す」「金利が低いなら借りておく」ということですね。

今の住宅ローンの金利は低いので、急いで返済に走る必要はありません。要は、ローンの繰り上げ返済するかどうかは金利に左右されるのです。

大切なのは、「正しい知識を持ち、正しい情報を得て、それを実行する」こと。いろんな情報があるけど、自分に合った情報をしっかりキャッチできるように、常にアンテナを張っておくことも大切なんですね。

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以上、いまりでした。

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